自宅でゆきちゃんが飲みかけのココアとピンクのジャンパーを残して失踪
小学2年生のゆきちゃんはこの日午後2時頃に友達と別れ、家に帰ってきたと思われる
午後2時半ごろ、仕事先からの母親の電話に出ている
午後3時半ごろに姉が帰宅。この時にゆきちゃんの姿は無かった
テーブル上にはまだ暖かいココアが残されていたという
ゆきちゃんはココアが好きで、よく自分で作って飲んでいた
失踪した日、ずっと家にいたのは父親のみ。仕事が夜勤ゆえに
ゆきちゃんの帰ってくる時間帯(午後2時)はぐっすり寝ている時間だった
父親が起きてきた時、ゆきちゃんがいないことは気にしなかった
遊びに出来かけることが多かったからである
しかしその日に限っては不審な点が多くあった
飲みかけのココア,遊びに行くときに着るジャンパーや自転車がそのままだったこと
またこの日、ゆきちゃんは友達との遊びをなぜか断っている
これは何を意味するのか?
結果.....
ゆきちゃん失踪から3年後、この失踪事件をより一層
ミステリアスへといざなう不可解な怪文書が届く
ゆきちゃん失踪事件を語るときに、この怪文書は欠かせない存在となった
その、電波を感じさせる非常に不可解な文章は
読んでいる者の背筋をゾクッとさせる不気味さがある
この怪文書の内容をめぐってネット上でも多くの憶測が飛んだ
ただの悪戯かもしれないし、失踪と何かの関係があるのかもしれない
ゆきちゃん失踪事件を一気に有名にさせたこの怪文書は今でも語り継がれている
上記の怪文書からしばらくしてもう一通の手紙が一家に届く
ゆきちゃんはすでに亡くなっていると言い、ゆきちゃんの霊の協力の元
捜査をするという。さらに3日後、この人物は「ゆきちゃんの霊を邪魔する
別の霊が現れ、捜査に協力することができなくなった」と書いてきた
以来不審な手紙はない
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